|
|
|
電話から
|
作詞 ロビン |
|
寒いからと暖炉に近付き過ぎた
焦げ臭い匂いと痛みが走る
そして逃げるように電話を掴んだ
星空がもっと綺麗に見たくなったから
しょうもないテレビが笑えるように
卑屈な気持ちしかないんだけど
いつだってただ笑って見せた
そして避けるように電話を掴んだ
ずっと走っていたかったから
イチイチ立ち止まらないように
電話の向こう 聞きたくない言葉が聞こえた
騒がしい声の中でハッキリと胸を撃った
途方に暮れる
今日も景色が変わってく
僕は突っ立ったままで
背景だけが変わっていく
右足一歩 左足一歩 踏み出すたびに
息を呑んで勇気なんてかび臭いもんを
胸に咲かせようとしてる
欲しいのは解放感じゃない
達成感 一度も得られたことなんてないよ
やりたい方題したら文句言うやつがいる
それを無視するほど人間出来てないから
ムカツク奴が多いんだ 鬱陶しい奴ばっか
放っておいてくれ クソ野郎
消化不良で毎日終わっちまう
消化の仕方もわかんねぇ
モヤモヤが晴れない
ずっと曇って鬱陶しくポツポツ雨が降る
カワイイあの娘に気に入られたくて
恐い先輩に気に入られたくて
気に入られなくてもいい
嫌われなきゃ なぁ 嫌われなきゃなぁ
|
|
|