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ココロの薬
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作詞 未来の漫画家大地 |
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いっつもいつもあおむけで
天井見上げて口を開けている僕は
きのうケンカした友達の
いった言葉が忘れられない
「お前とはもう絶交だ」
「お前なんか大キライだ」
いつもの言葉と違う彼の言葉
僕のココロに深く突き刺さった
薬でも治らない
何をしても治らない
ココロの病を初めて知った
僕のココロは壊された
ガラスのように透き通ったココロ
壊れる時もガラスのように
粉々に砕けたよ
いつもと違って見える友達の目
僕は広く考えてしまう
いつもと違う風景が
僕のココロを壊してく
なんで僕はこんなにも
ココロを壊されていくのだろう
僕のココロは冷たくなって
僕は「自殺」を考えた
なんどロープを首にかけた
なんどマンションの屋上に向かった
なんど刃物を自分に向けた
けれども全部止められた
あの友達に…
ココロの病は治らない
そう思っていた僕のココロ
けれども治った僕のココロ
ココロの薬は「友情」と知ったあの日
ココロは今日もピカピカです
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