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永遠にあるもの
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作詞 彩人 |
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何度目かの別れの果てに
歪んだ感情を知って流した涙もあったな
朽ち果ててゆくものが
僕に何も残せないのならば
満ち溢れてゆく心の雫は残らない
蜜に群がった歪んだ感情は
朽ち果てる事なく
また明日へと続く日々に
雑草の花を咲かせる
咲いては枯れ 枯れては咲く
その繰り返しの果てに
また明日へと また未来へと
歩いていかなければならないと
足元に咲いた雑草の花が呟いている
届かない昨日に
心の雫は悲鳴を上げながら
歪んだ僕を遠くから眺めている
朽ち果てるものが
遠ざかったものならば
僕は何をすればいい?
咲いては枯れ 枯れては咲く
その繰り返しの果てに
また明日へと また未来へと
歩いていかなければならないと
足元に咲いた雑草の花が囁いている
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