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絹の姫
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作詞 ヤッチー・K |
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十六夜月の明かり浴びて 髪を梳くあなたは
薄紫の唐衣 瞳を潤ませる
紅を差すのも もどかしく 後ろから抱きしめて
うなじに唇 合わせれば ほのかに肌の匂い
報われぬ恋の 赤い絆が
二人を引き寄せるよ 甘い蜜の瞬間(とき)
おぼろ揺れる 絹の姫 今宵ときめく 月明かり
たとえ一夜の幻でも 愛はかならず寄り添うよ
禁じられた道行に 誰もが背中向ける
命の篝火 尽きるまで あなたを見ていたい
群雲に隠れ 消え行く影は
せつなくて 儚くて 胸を振るわせる
眠れ眠れ 腕の中 今宵やさしき月明かり
たとえ一夜の幻でも 愛はかならず寄り添うよ
おぼろ揺れる 絹の姫 今宵ときめく 月明かり
たとえ一夜の幻でも 愛はかならず寄り添うよ
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