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冬の温度
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作詞 葵 |
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冷たい風はもう
夏を忘れたのかな
誰のため変わっていくの
少し自惚れてもいい?
どんなに冷えた
君の手からも
伝わる温もりは
あったかいから
ちょっと切なくなるね
いつもより少し明るい
真っ白な空に気付く
もうすぐ君の前にも
降り注ぐ白い雪
また一つ新しい季節が来て
また一つ二人がいたことの
思い出が増えていく
誰もが1度は空を見上げ
白い息の中に雪が溶ける
その儚さが似てる気がして
だけどそんなに弱くないと
静かに目を閉じた
話せばきっと君は
笑うだろうから
またこの季節が来て
君といても
誰かといても
思い出すでしょう
初めて確かに感じた
冷たさとあったかさだから
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