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欲望の街
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作詞 makky |
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狂性感覚ド素人のチェリー
この世の果てで愛にもがく少女
アスファルトの華
下弦の月
浮かぶ傷痕ただの独り遊び
街の灯は微かに揺れて
心の闇を熱くそそらせてゆく
罠にかかった真っ白な子猫
嫌がる身体が黒く甘く染められてく
私を抱いてと娼婦が俺に迫り来る
そんな趣味は無いここから出たいだけなんだ
狂った秒針拍車を駆けて
消え去る理性もがくこともできず
冷たい感触手錠を掛けて
今夜もここで欲望の中へ溺れる
診断結果は悪性のcrazy
この世の全てに終わりの無いdesire
スラム街の夜
下落の太陽
残した影はもうひとりの俺
聞こえてくるのは狂気だけ
ひたすら喘ぐ淫らな街で
繋がれた鎖には羽根の無い堕天使
嫌がりながらも欲しいと腰を振る
耐え切れないと潤んだ瞳が言う
それなら叫べと俺はきつく睨み返した
とまどう影も無く肌を見せて
どうぞ食べてと奴らに差し出す
身体のlineで心さえ魅せて
今夜も終わるah俺はもう帰れない
狂った秒針拍車を駆けて
消え去る理性もがくこともできず
身体のlineで心さえ魅せて
冷たい感触手錠を掛けて
消え去る理性もがくことも許されない
とまどう影も無く欲望で魅せて
今夜も俺は欲望の街の中へ溺れる
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