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放浪
作詞 ビビンバ
疲れ果てたガラスの上で
立ち止まっていつづけた

勝ち誇って見上げた空に
何を求め歩いたか

ふたつを逢わせてひとつを形どった色が
何種類も集められた絵の具の中で
自分の色さえわからない
誰かの声で立ち上がれれば
何の花にもなれるだろう
今はただ透明で

古く寂れたレンガがわれた

せっかく芽吹いた赤さえも
気づけないまま

高く舞い上がった花びらが
ひとつの町を見下ろした
風と共に感じただろう
自分にしか聞こえない心の奥で
「透明だ」とささやいた

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歌詞タイトル 放浪
公開日 2003/12/16
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