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笑顔の夜明け
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作詞 makky |
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頬を伝う光る雫は
僕の髪を撫でる様に優しく
霧の中に浮かぶ記憶の影
形を持たぬ迷える魂
暗く冷たい心の奥に
研ぎ澄まされた刃の様な決意を
正しいと信じたあの時の僕の行動を
理由付けられた咎人の様に
重く熱い罪の償いに
遠く消える沈む太陽の様に淡く…
強く抱きしめて
僕の身体も心も癒されるまで抱いていて
この終わらない罪の世界の中で
強く強く私を抱いて
僕の描いた世界は月の様に儚くて
君に見た理想の世界は
まだ遠く…
この世の果て
在り得るのなら夜明けまで
私を連れ去って行って
寂しい月夜を切り裂いて
笑顔の夜明けで…
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