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僕らだけが歌った歌
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作詞 HIDETADA |
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僕らが幼いころに 帰り道で歌った鼻歌を
君はまだ覚えているだろうか ちっぽけな想い出を
ガラスのように透き通った 万華鏡のぞきながら
変わっていく景色を 僕らの未来に照らし合わせた
心が迷うたびに切なくなって
君のために笑顔創れなくなって
こらえきれぬ思い誰かに吐きたくて
君への思い 伝えたくて
僕らだけが歌った歌 歴史に名の残らぬ小さな歌を
声がかれるくらいに大声で
遠くの君へ届くように叫んでいた・・・
僕らが成長していくたびに 歩んできた今までの道に
残してきた忘れ物を拾い アスへの未来へと進んでく
心で誰かの声が消えるたび
君に見せたくない涙あふれて
この何もない泣き顔消したくて
今 悲しみ乗り越え進みたい
僕らだけが考えた歌
いつか君に捧げるために残しておいた
声がかれるくらいに大声で
遠くにいる君へと叫んでいた
早い話 僕は弱くて 誰かの助けが必要で
根っからの泣き虫弱虫で 誰かと一緒にいたくて
心が迷うたびに僕は
君のために笑顔創ろうと思うけど
やっぱり僕は弱い人だから
そのままの顔だけ見せている・・・
僕らだけが歌った歌 歴史に残らぬ小さな歌を
未来へ進む僕らへ 歌っていた・・・
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