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DEEP Sea
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作詞 蒼 |
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貴方と出会うため
全てを海に 置いてきた
貴方の傍に 居るだけで
心がとても 暖かだった
だけど 日を追うごとに
それだけじゃ不安で
痛みを帯びる足よりも
胸のあたりが苦しくて
水面に月が 揺らめき映えて
募る想いが 一雫
この広い海へ 零れ落ちる
伝えることが出来たなら
この気持ちを・・・
貴方は残酷だね
言葉が無ければ 伝わらない
これでは私のしたことは
無意味でしかなかったの?
だから 貴方を見つめるほど
哀しくて 切なくて
ナイフを突き立てたように
胸のあたりが痛い
日が昇り始め 明るく光を放つ
私が泡となり 消えても
どうか私が居た事を 忘れないでほしい
伝わる事は無かったけど
幸せでした・・・―――
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