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あきらめきれない想い〜2〜
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作詞 水龍玉葉 |
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ずっと一緒だった
授業中も話して、休み時間も皆と笑いあった
でもどこかで聞きたい言葉が頭の中を回ってた
「私のこと・・・どう思ってる?」
「私があなたのこと好きなの気づいてる?」
甘いものが少し苦手なあなたに
バレンタイン甘さ控えめのチョコレートをあげた
「ありがとう」って受け取ってくれたけど
迷惑じゃなかったか不安だった
ホワイトデーは私がすっかり忘れてたんだよね
「いらないの?」って言われてほんとにビックリした
お返しは手作りのシュークリーム
作ってるところ想像したら可笑しかった
でも、みんな同じお返し。
やっぱり友達としてなのかなぁ・・・
3年生になってクラスが別々になった
あなたはすごく気が合う女の子となかよくなった
・・・・・嫉妬した
それでも一緒の機会をつくったよ
修学旅行の班行動も一緒に周ろうって言ったら
いいよ って・・・・・。
楽しかった。ガラスのお店に入ったときも
いつまでも可愛いウサギの人形の前にいた私に声
掛けてくれた
「買わないの?」
買いたかったけどちょっと値段が高かった
「だったら半分出そうか?」
すごくすごく嬉しかったんだよ?
さすがに悪いから諦めたけどね
でも一緒に家族へのお土産選んで買ったね
二人とも班長だったから一緒にパンフレット見て
一緒に歩いて、笑って、楽しんで、
あっという間だった
終わっちゃうと悲しいね寂しいね
本当にあの時このまま時間が止まればいいのに
って思った
神様は意地悪だね
受験生で遊べなくて違う高校で
すぐ卒業式が来た
これでお別れなの?もう会えないの?
合格発表を言いに来た学校で
交わした携帯の番号とアドレス
メールしてもいいの?
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