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あきらめきれない想い〜3〜
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作詞 水龍玉葉 |
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卒業してから2ヵ月後皆で近くのお祭りに行ったね
久しぶりに会うあなた
身長がすごく伸びてて驚いたよ
かっこよくなってた
すごい人だかりで
「大丈夫か?」
って、手を引いてくれた
このとき初めて人がいっぱいいてよかったって
思ったかな 結局はぐれちゃったけど
電話して迎えに来てくれて、花火が始まって
大きくて感動した
気がつけばいつの間にか二人だけ
きっと友達が気をきかしてくれたかな
次に会ったのは夏休みの同窓会だね
髪の毛を切った私に
「もったいないぃー」
笑っちゃったよ あなたのために切ったのに
・・・さすがに諦めたほうがいいんじゃないか
って思った
だって、もうずっと前から友達として見られてる
ってわかってたから
無難だけど切ったら少しはふっ切れるかなって・・・
でも駄目だね 会いたいっていう感情に
勝てなかったよ
このままじゃ辛いだけ けど
何度諦めようとしたか・・・・
忘れられない・・・だって会えない分だけ
どんどん好きな気持ちが募っていく!!!
彼女がいないって知って嬉しかった・・・
喜んだ自分が悲しかった
まだ諦めてない・・・・何度夢に見ただろう
何度あなたを想って泣いただろう
数え切れないよ・・・同じ星の下にいるだけで
嬉しくなった
今同じ太陽見てる?今同じ月を眺めてる?
些細なことがこんなにも心揺らす
あなたの笑顔が忘れられない
思い出しただけで心ときめく
最近じゃあ、用もないのにメールできないと思って
何ヶ月してないんだろう
でも その時友達が言ってくれた
「そんなに好きなら諦めなきゃいいんだよ」
思わず涙が溢れた
諦めなくてもいい・・・とても辛いと思うけど
好きでいていいんだとわかっただけで
それだけで・・・・
もうすぐあなたにメールができる
12月はあなたの16歳のBirthday
これからも私の心はあなたに・・・・
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