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WAR
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作詞 踊るサボテン |
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争いの果てに残る傷跡
何もない戦場に響く銃声に身を寄せた
遠い異国の空に願いを乞う
目の前で殺されていく友達とかが叫ぶ
悲しくて 怖くて何も出来ない
ただ生きていく自信と勇気さえもてなくて一人居る
孤独の花のように 何もない場所に立っている
自分を守るために 大人にナイフを刺す
怯えた目で死に逝く者に罪は無いのに 空しい争いだけが続く
答えなんてこの場所にはない
正義と言えるものすら見当たらなくて
現実と夢の境が分からなくて
言葉に出来ない毎日が今日も明日も訪れる
笑い合えた友も 家族も総てを消し去って
ここがどこかも分からないくらい
見渡しても続くのは地平線だけで 鳥は悲しい歌を歌う
何もかも変わることの無い 無駄な争い
一体何になるの?昔お母さんが言ってたよ
「子供同士のケンカに第三者はいらない」って
偉い人と偉い人のケンカには第三者がいるの?
偉い人たちは戦うの?なんでいつまでも戦わないの?
第三者が傷ついて殺されて 争いに勝って喜ぶのは誰?
笑う人より泣く人のほうが多い勝ち方は一体誰のため?
そんなの自分勝手・・・だよ
友達を返してよ!家族を返してよ!
家とか街を元通りにしてよ!
自分のケンカに人を使って勝手できる偉い人なんでしょ?
返してよ!
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