|
|
|
風吹く時
|
作詞 ハッタン |
|
一人きり部屋にうずくまって見えてきたものは何だろう?
光だとかそんなものではないよ
在るべき場所はここじゃないと気づいたのはいつからだっけ
分からないフリの繰り返しだった
手を伸ばしては下ろした 夜と朝の狭間
その一歩の中に新しい場所を求めて行こう
風の吹く方向を見つめた
きっと僕らの進む道にも鮮やかに風は流れるだろう
無駄なことなんてないはずだ
今は心からそう思う 新しい音を胸に抱きしめて
運命(さだめ)に縛られて生きるのは簡単なことかもしれないけど
それは間違いとは言えないけれど
確かに君はここにいて確かに僕はその手を握りしめた
温もりがあることを知ったんだ
走り出しては転んだ 立ちどまる交差点
その一歩の中に新しい日々を求めて行こう
風吹く時 探し続けた青
今は枝分かれのこの道もどこかで一つに繋がるだろう
変わらないものがあるはずだ
変わり行くものと繰り返し どんなにもがいてもそれは続く
手につかんでは離した 過去と現在(いま)の狭間
その一歩の中に新しい明日を探して行こう
風の吹く方向を見つめた
きっと僕らの進む道にも鮮やかに風は流れるだろう
無駄なことなんてないはずだ
今は心からそう思う 新しい音を胸に抱きしめて
|
|
|