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ルール
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| 作詞 シャニー |
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友達が彼の事をスキと聞いた時
心の中のなにかが壊れた。
星空が冷たく思えた。
彼を思うココロ大切にしたい・・・と思ったけど
それより友達への気持ちが大きかった。
邪魔してやろう、先にとってやる・・・
そんな嫌な事ばかりが頭を巡ってる。
こんな自分がいや・・・そう思った。だけど、
この思いは、どうしても止められない。
ライバルがいくら友達でも、いくら大切な存在でも
いくらかなわない相手でも
この気持ちを犠牲には出来ない。
あたし、あなたのこともすごく大切な友達と思ってるけど
自分の気持ちを捨てるくらいなら・・・。
一瞬そう思った。
あなたとはずっと一緒にいたい。
敵同士になってしまうなんて、嫌だ。
だけど・・・。
彼への、自分の気持ちを大切にしなきゃ・・・。
それだけで、あなたとの関係が崩れるくらいなら
あたしたちはその程度だった。
だけど、あたしは信じてる。
あたしと、ずぅっと笑いあってくれるって信じてる。
だから、あたしは決心した。
ルールなんて、何もない。
あたしは、あなたの事をずっと信じてるから。
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