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気づいて...
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| 作詞 藍。 |
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背の高い木のうえ
見つけてもらえるのを待ってた
あまりにも木が高いから
あたしがいても気がつかない
あたしが泣いていようと
あたしが笑っていようと
他人にはわからないんだぁ・・
誰か見上げてくれるかな
私の声・・涙・・便りに
見つけて立ち止まってくれるかな
私に話しかけてくれるかな
いつかそんな日来るのかな
背の高い木のうえ
あなたがうえを見上げた
あたしを見つけて呼んだ
両手広げ「おいで」と言った
あたし飛べなかった
あなたもう一度呼んだ
それでも怖かった
あなた行ってしまうかな
あたしが臆病すぎるから
あなた待っててくれるかな
必要としてくれるかな
また名前呼んでくれるかな
「あ・・・・・・・」
あなた待っててくれた
木のしたであたしの涙
受け止めてくれてた
こんなあたしでも必要なのかな
あたしは泣き虫・・弱虫で
それでも受け止めてくれるかな
あなたを信じていいのかな
その手を信じていいのかな
あなたはあたしに微笑んだ
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