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気持ちの果て
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作詞 彩人 |
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自分の弱さを曝けだせずにいた
つよがりの魔法をかけて自分らしさを求めてた
誰よりも弱さを秘めた僕が生きる強さを言葉にする
醜い感情が僕を僕じゃないものとしようとしてるんだ
何故 こんなにも弱くなったのか?
弱さを弱さで重ねた僕は自分らしさを失う
願いは心を彷徨い 想いは空を切る
まるで寄せては返す波のように
愛されたくて 認めて欲しくて
必要とされたくて 僕はあなたを求めてる
ねぇ この気持ちは何処に続いているのかな?
いつでも完璧を追い求めて誰かに頼る事を捨てた
一人じゃ生きていけないと呟いても空を彷徨う
夢を見る事に疲れた僕が夢を見る
この気持ちの果てに そう あなたがいる
覚醒する真夜中に孤独の意味を知る
壊れそうな寂しさの中に安らぎを感じている
何が今 正しくて何が間違っているのかわからない
ねぇ 今の僕は間違ってるのかな?
疲れ果て一人になりたいと願う僕だけど
あなたのそばは居心地が良くて離れられない
そばに居たいのに 素直になれない自分がいて
息苦しい夜は続く この闇から抜け出せない
いつでも完璧を追い求めて誰かに頼る事を諦めてた
一人じゃ生きていけないと呟いても空を彷徨う
愛を皮肉った僕が愛を欲しがる
この気持ちの果てに そう あなたがいる
この気持ちの果てに そう あなたがいる
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