|
|
|
ある日の昼食
|
作詞 カールおさーん |
|
父親「あ〜腹減ったな。この辺でご飯でもどうや?」
息子「いいね。父さん、オレいっつも迷惑かけてきやん。今日はオレのおごりやさかい」
父親「そうかー。オレいい息子持ったなぁ」
息子「そんなテレるやん!ま、今日は何でも好きなもの食うてええねんで」
父親「ありがとうな。 あ、ウエイトレスさーん」
店員「ご注文はお決まりでしょうか」
父親「君が欲しい」
店員「えっ」
息子「何言い出すねん!はい、そこ!ときめかないっ!」
父親「ハハハは。冗談だよ。ところで一日何円で相手してもらえるのかな」
店員「私、高いですよ」
息子「援交かよ!普通に食い物たのめよ!」
父親「すぐ怒るんだからなーお前は。カルシウムが足りんぞ」
息子「ほっとけよ!お前が変体だからだろ!」
店員「お決まりでしたら、そこのベルを鳴らしてくださいね。でわ」
父親「あー、行っちゃったじゃないか」
息子「オレのせいかよ!」
父親「ギョウザ定食がいいな」
息子「あ、じゃあオレはうどん定食で…」
父親「どうして一緒にしないんだ!!」
息子「え!何やねん!いきなりー!一緒にせんでええやんかー、別に」
父親「おっ!おっ!お前っ!自分の言ってる事が分かってるのか??!!」
息子「お前が分かってるのか?だよっ。。ったく」
父親「なんて息子だ!」
息子「分かった、分かったから。(ふぅ)そんなにどならないでよ。みんな見てるじゃないか」
父親「まったく」
息子「ほんじゃ、オレもギョウザ定食ね。ベル鳴らすよ」
店員「ご注文、お決まりですかー?」
息子「えっと、ギョーザ定食…」
父親「うどん定食」
息子「をい!!!」
|
|
|