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粉雪
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作詞 バニラ |
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忙しない日々の狭間に
ふと佇み 振り返る
この小さな手の渇きを
握りしめ 振り返る
静かに灯るキャンドルより
もっと穏やかな微笑み
今 欲しいのよ
脚に当たって弾け飛ぶ
時間の波 冷たい雫
見上げた空を歪ませる
瞳を覆う 冷たい涙
何もかもを凍えさせてゆく
この冬の木枯らしの中
嫌 独りは嫌よ
裂けない雲の下
ただあなたに逢いたいと
胸の中で訴えたの
渇いた小さな手
そっと開いたらふわりと
粉雪が舞い降りた
ただ あなたに逢いたいの・・・
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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