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たとえ声が枯れても
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| 作詞 あおい |
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突然鳴り響いた ナイトコール
高鳴る胸押さえ 受話器取り上げた
君が事故で 亡くなったと
嘘だと言ってくれないか
悲しみ打ち消すように
声を上げ 夜通し泣き明かす
ほんの数時間前まで
君は僕の隣にいたじゃないか
嘘だと言ってくれないか･･･
もう君は戻って来ないのか
溢れ出て来る 思い出と共に
君の名前を呼ぶよ
たとえ声が枯れても
ふらつく足取りで 君の元へ向かうよ
最期に会うのが
サイレンの鳴り響く 病院だなんて
嘘だと言ってくれないか
愛を確かめ合ったばかりなのに
こんなことなら 家まで送ればよかった
だけど今更 後悔していても
嘘だと言ってくれないか･･･
もう君はここにいないのか
窓を開け まだ暗い空見上げ
君の名前を呼ぶよ
たとえ声が枯れても
もう君はそばにいないのか
うわ言で 目覚めぬ夢の中で
君の名前を呼ぶよ
たとえ涙枯れても
たとえ声が枯れ果てても
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