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友達。
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作詞 椎名浩華 |
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涙 頬を伝う
「後悔先に立たず」だね
失うまで 気付かない
かけがえない大切なもの
どうして私 あんなにも酷い事
言葉に出来たんだろう
いつも笑顔で 優しすぎるぐらいで
不安さえ感じたりね
思えば私 あなたのような
友達は他にいなかった
涙 頬を伝う
傷付けてしまった事
初めて見た そんな顔
不意に胸がぎゅっと痛んだ
「ゴメン」 かすれた声
走り去ってく後姿
私が言わなきゃいけないのに
追い掛ける事 出来なかった…
思えばただの 勝手な独占欲で
嫉妬してただけだね
他の子と遊んで 楽しかったとか
話聞くの 嫌いだった
一番の友達と思ってたから
同じだけ 返してほしかった
涙 頬を伝う
来なくなった携帯メール
こんなに悔やんでいるのにね
私から連絡出来ずにいる…
涙 頬を伝う
このまま会わない日続いたら
自然と消滅するのでしょう
呆気ないほど 簡単に…
友達いなきゃ カッコ悪いとか
暗い人に思われそうとか
結局は自分の為、だったかも
「大切」と 初めて思った
涙 頬を伝う
「後悔先に立たず」だね
失ってから やっと気付く
それじゃ遅すぎる どんな事も
涙 頬を伝う
ねぇ もしまだ間に合うのなら
一生私の友達でいて
もう間違えたりしないから
早く伝えなきゃいけないのにね
まだ連絡出来ずにいる…
あの日見た あなたの顔
勇気がためらい続けてる…
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