|
|
|
明日、わたしは。
|
作詞 砂羽 |
|
わたしが居なくなる日何か考えたことも無かった
哀しいものね 幸せと共に終わりも見出す何て
けれど もう良いよ
覚悟ならいつだって出来てる
きっとわたしひとりでは あの夜空に瞬く星にはなれないから
「ずっと一緒に居ようね。」
明日わたしは居なくなって良い。
けれど 火の粉が降ってきて わたしの身体を焼き尽くしても
冷たい光は消えたりはしないの
只あなたの腕の中 静かに眠ったまま。
カミサマ 聞いてるならわたしに自由な言葉を与えて
今まで大切なことは伝えられなかったけど
本当に哀しいものね あなたにこれだけは言いたい
「さよなら。」
終わり何か分かりきってた けれど最後だから笑わせてね
涙は滲んで見えないでしょう?
明日わたしは居なくなって良い。
けれど 暗闇がこの世を 覆い隠したとしても
強い光は消えたりはしないの
只あなたの胸の中 静かに眠ったまま。
明日 わたしは居なくなって良い。
けれど もう何も無くなって 一人ぼっちになっても
孤独な光は消えたりはしないの
只あなたの腕の中 静かに眠ったまま。
明日 暖かい陽が白い部屋に差し込む頃
小さな光は 静かに消えた。
|
|
|