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作詞 ハッタン |
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降り止まない雪だ 黙りこんでいた二人も笑い合う
手の平に触れた雪の行方を気にしながら
もういっそのこと この街を真っ白に変えてしまえばいい
そしてこの鈍い痛みが溶けてしまえばいい
強い風が吹いて 時が流れてく
迷い込んだ闇の中 まだ出口は見えないけれど
傷跡を半分ふさぐ君の声
今朝から降る雪がいつも見ていた屋根の上に積もった
まるで落ちない汚れを洗い流すように
降り止まない雪だ 黙りこんでいた二人も笑い合う
いつの間にか失った景色をなぞりながら
もういっそのこと 僕らが新しく生まれ変わればいい
そして深い悲しみを忘れてしまえばいい
何もしなくたって 季節は変わるのに
灯りのないトンネル まだ出口は見えないけれど
悲しみを半分にする君の声
降り続ける雪もいつかは溶けて明日に流れるのかな
まるで落ちない汚れを優しく許すように
迷い込んだ闇の中 まだ出口は見えないけれど
傷跡を半分ふさぐ君の声
今朝から降る雪がいつも見ていた屋根の上に積もった
まるで落ちない汚れを洗い流すように
降り止まない雪だ 黙りこんでいた二人も笑い合う
切ないように舞う雪の行方を気にしながら
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