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自分
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作詞 桜良 |
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無茶苦茶言ってた頃の自分が好きだった
本気でバカやってた日を思い出す
くだらない話で夜を迎え
必死で恋したあの頃
いつの間にか灰色の雲を見上げ
毎日に疲れながら
見えない色なんか気にせずに
苦しい何かを着飾って
必死になる事と言えば
人に頭下げること
大人になって覚えた敬語と裏表
一体何の為にやってるんだっけ?
愛する誰かもまだ見つけられないまま
デカイ夢見てたあの頃の自分が好きだった
「この世界変えるのは俺だ」
毎日その台詞を軽々と言えた
本気で変えれると思ってたから
大人の目が大嫌いだった
沈んだ世の中しか見てない目が嫌いだった
夢中で走り回ったあの土手には
一体何人の人の思い出が詰まっているんだろう?
俺一人でも十分埋められるくらい
でっかい願いを込めてた土手だけど
包み隠さず話し合えた
仲間という絆の中で
まだ曖昧な気持ちだったけど
本気で恋してたあの頃
今日は早く帰って
あの土手を見に行こう
忘れてた何かを思い出す為に
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