|
|
|
Name
|
作詞 音瀬まゆみ |
|
私に愛をくれたのは 背の高い影だった
夜を与えてくれたのは 形のない愛だった
遅れてきた快感に
私の音楽は乗らない
逃げるのなら
奇妙でいいと言うだけ
約束をしたまま離れた心がなくて
置き去りになった可哀想な私を指差しては
死なないでと叫びながら世界を見渡した
そこには小さな私が一人 立っていた
静かな騒音が話す 新しすぎる話
私の耳に不安定 でも夢さえ見れないの
続きを信じていたら
裸足で草原を歩けた
雲などない
捻挫した足が睨む
いつのまにか頬に流れる涙の姿が
私に似てるように思えて見えなくなっていった
緩んだままの気持ちにはまだ何もできない
気づいた事は 元に戻れないという事
広げた両腕はバランスがとれない
差し出した両手は欲張りだった
約束をしたまま離れた心がなくて
置き去りになった可哀想な私を指差しては
死なないでと叫びながら世界を見渡した
間違いなく私に微笑んでくれた人は
他の誰でもない眩しい貴方だったと言えるように
私ができる事は小さな勇気をあげる事
もしかして小さいのが不満なの?
|
|
|