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哀しい毎日
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作詞 流星 |
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遣る瀬無くて 空を見上げた時に
不意に思った事が在ったよ
こんな不自由な場所で 僕の証って...?
愛情なら 常に享けてたつもり
けれど 何時でも何か足りない
だから 唯精一杯に 叫んで居たんだ
寂しいって 思えば思う程に
辛くなるから 必死で忘れて来た
★僕は何時でも 虚勢を張って強がり
本当は違う 何にも出来ぬ弱虫
涙を隠す事が 強いと思ってた
★意味を知らずに 何でも笑って出来る
子供の様に 振舞う友達が居る
其れなら其れで良いが 僕を騙さないでくれよ
遣る瀬無くて 空を見上げた時に
不意に解った事が在ったよ
どんな人にでも きっと証が在るって
共に泣いて ずっと励まし合った
人が此の世の何処にも居ない
置いて行かないでなんて 泣き喚いてたよ
泣き続けた 三日三晩の様に
でも 涙って 全く涸れないんだ
★僕の名を呼ぶ 誰かの声が聞こえる
声がするだけ 姿は其処に無いんだ
理由を求めている 呼び続けるからさ
★消えた休日 晴れたる夜空の下で
縦に並んで 横眼で夢を掴んだ
此れなら此れで良いが 僕は列を乱すだろう
何時かは僕も 深い眠りに就くだろう
其の時に 笑顔で眼を綴じたい
★僕は希望を 頼りにしなきゃ生けない
ゆっくり両手 空へと伸ばし微笑む
今更生まれた事 一つも悔やまない
★人は 独りで生まれて 独りで死ぬが
決して一人じゃ 何処でも生きれはしない
そうだと気付いたんだ 今日も何か捜して居る
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