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生きている事に悩んでいる人へ
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| 作詞 癒紗渡 |
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例えば誰かの言葉に
助けられたんだとしたら
その人を
助けるぐらいのことは出来るはず
もしも誰かを僕が
傷つけてしまったのなら
その人に
傷つけられてもカマワナイ
広い世界の中で 出会えた事は
運命であり 奇跡で
それでいて 気が合わなかったり
喋ると楽しかったりする
そんな関わりの 僕らはみんな
大きさや形は違っても
同じ心を持っている
傷の深さは違っても
誰でも傷は持っている
だから
人は人を大切にしようと努力して
でも傷つけようともしてしまう
仕方がないけど でも
受け入れられない人もいる
そんな人に 僕は言いたい
もしあなたが困っていたときに
一度でも助けてもらったのなら
誰かが困っているときに
一度でも助けてあげて
もしあなたが寂しいときに
そばに居てくれた人が居るならば
誰かが寂しがっているときに
一緒にいてあげて
簡単そうで難しい
人間のカカワリは
自分を変えることから
解けてゆくはずだから
下だけを見つめずに
世界を眺めてみて
光の中で
きっとあなたは輝いている
暗い夜の
闇にまぎれずに
少しぐらい怖くったって
明かりに顔を向けてみよう
生まれてきた事に
僕は意味があると思う
そして生きている事に
僕は意味があると思う
その意味を見つけるために
今は勉強しているのだと
そう考えて 生きていこう
辛いことだって 悲しいことだって
生きていれば 必ずあるから
それを乗り越えるために
今は勉強しているのだと
傷つけあっても
いつかは必ず
分かり合えるから
人間は 人間で勉強し
人間を 分かろうとする
そんな世界を
泣いてもいいさ 笑ってもいいから
歩んでいこう
小さな幸せと共に…
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