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Syndrome
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作詞 空 |
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少し寂しくなった時には
宝箱でも開くよな
そんな気持ちで
過去のあなたの姿にも恋した
執着だけの想いは罪で
生み出す物などないただ
やりきれなさと疲れた時間
残してしまうだけ
傷口に刃突き刺し
吹き出る赤い血舞い散る
腐った自分しかなくて
そんな自分に嫌悪する
なんにも知らない時まで
戻りたいと願っても
過ぎ去った時は戻らず
傷を刻むだけ
微笑み合って繋いだ日々も
ちぎれそうな赤い糸で
絡まりもつれ
いつかほどけてくだけの脆い愛
何も見なかった時まで
戻りたいと願っても
現実告げるこの壁は
灰色に染められたsyndrome
苦しさも何も感じない
そんな強さは欲しくない
壊れても機械じゃなくて
生身なんだから
灰色に染められたsyndrome
泣かない私になったら
今の自分が消えるから
流れる血に生きる証
感じて歌うの
苦しさも何も感じない
そんな強さは欲しくない
壊れても心捨てない
私なんだから
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