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アタシで良いの?
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作詞 未來 |
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大好きな先輩にアドを教えてもらっちゃった
でも・・・・
なかなか送れない
勇気無いんだなぁ〜アタシって
勇気出して送ってみた
「元気ですか?」
って
特に意味はなかった
ただ言葉が見つからなくてこんな言葉になっちゃった
先輩から返事がきた
「かなり元気で困っちゃうよ(笑」
嬉しかったなぁ〜
だんだん先輩とメールするのに慣れてきた
ある日先輩からのメールに
「お前彼氏いるの?」
何でだろう?何でそんなこと聞いたんだろう
気づいてくれてないのかな?
アタシ先輩のこと好きなのに
「いませんよ・・・。先輩は?」
って返事した
そしたら
「俺?俺は気になる奴ならいるけどね^^明日会える?」
先輩に呼び出しくらっちゃった
嬉しいよぉ〜
嬉しいけど・・・・気になってる人って誰だろう?
きっと美人で良い子なんだろうなぁ〜
次の日先輩に会った
「いきなりで悪いんだけどさ・・・・。俺好きな奴がいるんだよ。でもそいつ俺のことなんかどうも思ってないみたいでさ。俺どうやったらそいつに振り向いてもらえるのかな?お前だったらどうして欲しい?」
やっぱりアタシじゃなかったんだ・・・。
失恋ってやつかぁ〜
「アタシだったら抱いて欲しいです」
先輩の腕が伸びてくるのが見えた
先輩の腕に包み込まれた
「抱くってこんな風に?」
えっ!?何でアタシのこと抱いてるんですか?
「俺お前のこと好きだよ。すっげー好き」
うそ!ホントに?
「あたしも好きです。ホントにアタシなんですか?」
「お前以外の何者でもねぇ〜よ」
すごく嬉しかった
いつまでもずっとこうしていたかった
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