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瞬間勇気、君の瞳
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作詞 朱雀 |
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横目で見る貴女は
いつだって大笑いしてて
でも笑ってる貴女の瞳には
俺は写らない
回りを気にして話せない俺達は
家で携帯同じ時いじってるけど
貴女は知らないんだ
ふざけて言われた幾つもの「好き」は
いつだって俺の心を掻き乱して止まない
馬鹿みたいに貴女を見てる
瞳は 一度だって合わないけど
帰り際の「ばいばい」と
朝の「おはよう」の価値は
俺の中の貴女の全て
そのときだけは
貴女は俺のモノ
携帯には毎日のように言葉が送られる
嗚呼 貴女の気持ちが知りたい
俺には勇気が無いんだ
冗談に乗せた幾千の「好き」は
いつだって俺の中の全てだったんだ
馬鹿みたいに貴女を想う
瞳も合わせてくれないけれど
それでも堪えきれなかった
放課後の教室
やっと話せたって貴女は笑ったね
その言葉に深い意味は無いんだ
わかってるのに
鼓動が制御不能
勇気の無い俺は心臓に動かされて
貴女の唇を瞬間に奪った
甘い甘いこのキスで
想いが伝わってしまえばいいのに
唇を離すと漏らしたように貴女の言葉
俺を突き飛ばすような言葉に
慌てて返した
大嫌い 俺は好きだよ
潤んだ瞳 少しあいた口
貴女と目が合った
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