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卒業
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作詞 空美 |
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桜の下 花びら頭に乗っけて
教室へと向かう 春の朝
新しい友達もできて
新しいスタートラインに立つ
太陽の下 炎天下
みんなの輝く顔 汗まみれのTシャツ
水筒はカラになり 水道に急いだ
暑い暑い夏 熱い夏
この一年がいい思い出になりますように
落ち葉の下 風が出てきた
セーターもたんすの底から出して
久しぶり たんすの匂い
行事がいっぱい 秋のこと
雪を触って 登校する
足は凍っていて 冷たい
白い息 吐きながら
友達と笑いあう
この一年はあっという間だった
今 また春が来て
私達の新しいスタートラインが引かれる
笑ったこと 泣いたこと 怒ったこと
ケンカしてじゃれあい 仲直り
友達と泣きじゃくってる子もいれば
平気だ、という顔の子も居て
みんなそれぞれだなって今日 再び思った
卒業は悲しいことだって 思ってた
でも 新しいスタートラインはすぐそこ
またみんなで歩めればいいね
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