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錆び付いたココロの仮面
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作詞 プラチナ |
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「きっと信じていれば通じる」なんて
誰が言ったの?
そう、その言葉こそが
大人達が造るマヤカシ
嫉妬、差別、蹴落とし
そんなものが渦巻く中
そう、判断基準は
「みんなと一緒」かどうかだけ
自分が誰なのかわからない
人に合わせて生きるならば
心ハ イラナイ?
いろんな顔をして
歩いてく僕には
素直な表情(カオ)はできない
「ホント」を見せない方がラクなの
見つめないで
悲しい顔見せず
仮面をしても尚
隠しきれない感情(キモチ)もあるよ
「泣いても良い」が欲しい
ココロない街角
戯れる恋人達は
ゴミのような群衆(ヒト)が
へばりつく地上のオアシス
自分を知る度に膨らむ
迷いと言い訳抱えたまま
僕ハ 生キテク?
険しい顔をして
怒り出す位なら
ナアナアに済ませて欲しい
争いはもうイヤなの
見たくないよ
作り笑いなんて
薄れゆく絆を
繋ぎ止める糸にさえならない
その場しのぎの手段
涙押し殺し
生きてた分だけ
錆び付いたキモチ
誰か揺さぶって
もう一度起こして
鈍すぎたキモチ
いろんな顔をして
歩いてく僕には
素直な表情(カオ)はできない
「ホント」を見せない方がラクなの
見つめないで
届かぬ言葉より
叶わぬ想いより
この仮面を涙で溶かしてよ
「泣いても良い」と言って
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