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窓
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作詞 泉水 |
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水曜日の3時間目 退屈の始まり
先生の声は子守唄にしか聞こえなくて
重圧をかけられた瞼に抵抗するも敵わない
窓からは夏の終わりの爽やかな風が流れ
更に瞼は重くなっていつしか夢の中へ誘われる
ふと目線をおろしてみると炎天下の中 走る人達
ボーっとしながら眺めていたら
一瞬だけ目と目があって あなたが笑った
眠気なんて飛んでちゃって
赤くなる頬 体温上昇
とっさに前を向いたら
今度は先生と目があって さされた
不意打ちだよ あなたの笑顔
それから水曜日の3時間目は
あなたを見つけるために窓の外を見てるんだ
名前も知らなかったけれど
あなたに恋をした
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