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もう二度と
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作詞 麻稀 |
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「遠くへ行くから」
そう告げた貴方は笑っていました
きっと何時もの冗談だと
自分に言い聞かせながら私も笑っていました
「もう二度と帰って来ないから」
きっと何時もの冗談だと
不安で一杯になる自分に必死に言い聞かせて
深入りを許してくれない貴方の目に
不安だけが増えていって
段々と笑えなくなっていく自分に気付きました
冗談だと言い聞かせ、声だけは明るくして
今が夜で良かったと、顔を見られなくてよかったと
本気で思いました
貴方と居るのが当たり前でした
居なくならないで・・・そんな冗談言わないで
ねぇ・・・本気じゃないよね?
「バイバイ」
何時も言ってくれるまた明日さえも言ってくれなくて
嘘だよね・・・
そんな冗談・・・笑えないよ・・・
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