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恋唄#2
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作詞 ねこ娘 |
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痛みだけの恋でも、溺れてしまえば
そこには小さな幸せがあったの
先のない恋でも、迷い込んでしまえば
そこには暖かい日だってあったの
あなたは何度も「ごめん」っていったけど
あたしは何度も「ありがとう」って思ってた
こんなあたしの情けない、惨めな恋を
あなただったから大切に出来た。
ねぇ、ほんとは今も痛くて・・・
あなたに幸せにしてほしかったんじゃない
あなたを幸せにしたかった。
あなたに好きになってほしかったんじゃない
あなたを一番好きな女でいたかった。
あなたの一度の温もりを罪だというなら
あの時あたしをあやめて欲しいと思ったの
こんなあたしのどうしようもない心と体を
あなたの中であやめてくれれば
ねぇ、ほんとは今も恋しくて
あなたに優しくされたかったんじゃなくて
あなたに傷つけてほしかった
あなたに抱きしめて欲しかったんじゃなくて
あなたを抱きしめたかったの
あたしにはあなたを傷つける力も、癒す力もなかった
あの子みたいな力がなかった
あなたにさよならをしたかったんじゃなくて
あなたを永遠にしたかった
あなたを忘れられたわけじゃなくて
あなたを忘れないために・・・・
ばいばい。ばいばい。ばいばい。
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