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恋唄#2
作詞 ねこ娘
痛みだけの恋でも、溺れてしまえば
そこには小さな幸せがあったの
先のない恋でも、迷い込んでしまえば
そこには暖かい日だってあったの

あなたは何度も「ごめん」っていったけど
あたしは何度も「ありがとう」って思ってた
こんなあたしの情けない、惨めな恋を
あなただったから大切に出来た。

ねぇ、ほんとは今も痛くて・・・

あなたに幸せにしてほしかったんじゃない
あなたを幸せにしたかった。
あなたに好きになってほしかったんじゃない
あなたを一番好きな女でいたかった。

あなたの一度の温もりを罪だというなら
あの時あたしをあやめて欲しいと思ったの
こんなあたしのどうしようもない心と体を
あなたの中であやめてくれれば

ねぇ、ほんとは今も恋しくて

あなたに優しくされたかったんじゃなくて
あなたに傷つけてほしかった
あなたに抱きしめて欲しかったんじゃなくて
あなたを抱きしめたかったの

あたしにはあなたを傷つける力も、癒す力もなかった
あの子みたいな力がなかった

あなたにさよならをしたかったんじゃなくて
あなたを永遠にしたかった
あなたを忘れられたわけじゃなくて
あなたを忘れないために・・・・

ばいばい。ばいばい。ばいばい。

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歌詞タイトル 恋唄#2
公開日 2003/09/19
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コメント どうしても言葉の数が多くなってしまうのはなんでだろ?
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