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患者の心をそんなにさらけ出さないで。
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作詞 たにさん |
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「今日は何しにきたのですか?」
いや、ここ病院だから。
風邪ひいてるってわかってるでしょ?
「うるさい、ハゲ。だまれ。どういう症状ですか??」
昨日から身体がだるいんですよ。
(さっき悪口言いわれたような・・・気のせいか)
「じゃあ、口開けてください。たぶん、これであってるんだよね。
風邪ひいてる時は喉とか見ればいいんだよね?」
え、あんた医者だよね?
「そうだよ。今のは、ほんの暴露さ」
(・・・コイツ)
「じゃあ大きく口を開けてください。そして口の中をぐちょぐちょにしてやるよ」
(・・・・)
「ああ、風邪ですね。」
いや、だから一番最初に風邪って言ったでしょ。
「だまれよ、ハゲ。そうですね〜飲み薬でも出しましょうか??」
(・・・コイツ)あ、はい。
「じゃあ、早く帰れよ」
(しばくぞ、コイツ)
あの〜〜どうしていればこの風邪はなおるんですか?
「医者に聞けよ。」
あんた医者じゃん
「だ・か・ら!! 俺の愛をわかってくれよ」
いや、男同士じゃん。
「なんで今まで冷たくしていたかわかるか?
俺はさ。お前に俺の気持ちを伝えたくてさ。
さっきまでマフラー編んでるだよ」
いや、断るよ。
俺、あんた嫌いだし
「いいさいいさ、結婚だけはさしてね」
なんでやねん
(でもちょっぴりタイプかも!)
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