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思い出,そしてさよなら
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作詞 eternal |
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あなたの笑顔を見ると、幸せなの
どんなに、裏切られても、どんなに傷つけられても、
忘れてしまう…
あなたと私で、教室の机に手紙を書いたりしたっけ…
休み時間にはベランダで、話もしたっけ…
あなたに、「2人で話そう」って言われた時は、
本当に嬉しかった
友達としての関係でも、あなたのそばにいるだけで、幸せだったの
月が綺麗な夜、そぉっと家を抜け出して、近くの校庭で会って話したね?
本当は、心の優しい持ち主で、すごく素直な人なのに、いつもは、ふざけてて、恥ずかしがりやで、いばってて、クールに決めてるあなた…
なのに、その日は違ったよ
真剣に、素直に、正直に、私に話してくれた…
お世辞に聞こえる私に対する感謝の言葉…照れくさかったよ
お礼を言ってるあなたの顔は、真剣すぎたよ
自分の事を、「俺はお前に、今まで迷惑かけて、本当にごめん。最高の友達だよ。ありがとう。まじ、迷惑かけてごめん。うれしかった」なんて、自分をせめないでよ。
思わず、涙出ちゃったじゃん。最初は、雨が頬に落ちたのかと思ったじゃん。泣いてる私の肩に、手をそって置いてくれたね…嬉しかったよ。でも私は、抱きしめてほしかった…一緒に泣いてほしかった。男だからって、涙を我慢しなくたってよかったよ…夜空を見るふりして、涙が垂れないようにしてるあなたの事は、分かっていたんだ。語りきれない、あなたとのたくさんの思い出に対して、あなたに言える感謝の言葉は、1番短くして、
「ありがとう」
こんなにお互い素直になれたのに、それが最後なんて…
「さよなら」なんて言わないで。お別れなんてしたくないよ。
ずっとそばにいて。行かないで。
夢に向かっていくあなたを、私はとめられないよ。
あなたと、私は「最高の友達」だったね。でも私は、あなたを友達としてではなく、1人の男の子として、好きだったよ…
今までありがとう。あなたの幸せを願うよ。
あなたは、夢に向かって新たな道をいってるね。
私の思いは、あの日で今もとまっているんだ。
時を刻む時計ではなく、思い出を心に刻む時計は、とまっているんだ。
あなた以上の人なんて、見つけられない
さよなら 私の最高の友達。。。
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