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ハンガー…(笑)
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| 作詞 亜衣佳 |
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脱いだ制服を
いつもと同じように
ハンガーにかけた
毎日毎日が
同じことの繰り返し
ふと手を止めて
窓の外を眺めると
そこに広がる一面の
青空
手を伸ばせば
触れそうなくらい
近くに感じた
約三年前
真新しい制服を
身に纏って
この校舎に入った
あの日
もう今日で終わり
頬を伝う涙が
この三年間を静かに
物語る
滲む視界に飛込んでくる
制服付きのハンガー
もう着ないけど
きちんとかけてある
何回触れただろうか
このハンガーに
涙を抑え
伝えたい言葉がある
『ありがとう』
サヨナラは言わないで
また会う日まで…
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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