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金木犀
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作詞 空飛ぶダチョウ |
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窓に映ったのは
小さくなった君で
僕の心に映ったのは
大きな君で
どうしようもないくらい
ギュッとしたくなる
だけど
手は届かなくて
それどころか
だんだん遠くなって
君は小さくなっていく
もう少し頑張れたらなと
ため息が落ちる
手を振る君が見えた
泣いているのか
わからないけど
ちゃんと聞こえたよ
好きだよ
好きだよ
今は白い月に歌ってる
しっかり届くように
近くに引き寄せて
月にじゃなくて
君に伝えたかったよ
ギュッとしたかったよ
なぁ本当は知ってた?
どう思っているか
君が見るものすべて
美しく見えて
だけど
今は灰色で
それどころか
だんだん見えなくなって
霞んでしまったんだ
もう少し近くに入れたらなと
ため息が落ちる
手を振る君が見えた
泣いているのか
わからないけど
ちゃんと聞こえたよ
好きだよ
好きだよ
今は涙を抱きしめている
しっかり噛み締めている
涙じゃなくて
君を抱き締めたかったよ
ギュッとしたかったよ
周りには活気が
無い感じがして
金木犀の木に見とれたよ
手を振る君が見えた
泣いているのか
わからないけど
ちゃんと聞こえたよ
好きだよ
好きだよ
今は白い月に歌ってる
しっかり届くように
近くに引き寄せて
月にじゃなくて
君に伝えたかったよ
ギュッとしたかったよ
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