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ライオン
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作詞 昭☆晴 |
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君の囁きが まだ耳に残っているというのに
他の女性(ヒト)からの 囁きにも反応してしまう
もっと近づきたかった あの日の君に
もっと もっと 僕の耳元で 囁いて欲しかった
君の声は 僕だけのものだから他の
誰にも 聞かせたくはないんだよね
一度気づいてしまったキモチを
抑えることは出来ない
僕を苦しめるだけの
キモチならいらない
僕はいつになっても
少年のまま
他の人たちだけが
年をとっていく
僕だけ いつも取り残されて
きっと僕は 普通の人間(ヒト)じゃない
だって年もとらない
感情表すのが下手なライオンさ
いつも街の何処かで
むやみに 叫び続けて
誰かにかまってもらいたくて
自分の欲望満たしたくて
街は見た 人の醜さを
空は見た 地球が破壊されていくのを
地球は感じた
自らの愚かさを
矛盾する毎日に ピリオドをつけよう
あの日誓った約束を
今も守り続けてる
でもそれももう終わりだろうね
一度気づいてしまったキモチを
静かに胸に 返しておこう
胸の中の狼が
唸り声上げて待ってるさ
耳元で悪魔が囁く
もっと自分だけを信じろ
思うがままに 暴れまくれ
誰もが怖がるほどになと
都会の夜の静けさを
切り裂くような叫び声を
この街に響かせよう
誰もが怖がるように
キモチだけが空回り
もう自分の出番は終わりと
人生にピリオドつけて
今日の夜の街は
静けさだけ
鳥の鳴き声と
風のすすり泣く声
枯れ葉の笑い声だけが 響き渡って
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