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空が高くなる頃。
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作詞 蒼海 空那 |
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また もう少ししたら 空が高くなって
また もう少ししたら 焦げ付いた痛みを思い出す
「さよなら。」 今になってやっと言える
「本当は・・・」 言葉押さえつけて
何よりも大切だったひと
伝えたかった想いも 少しだけ過去になって
泣きたくなる君の笑顔も 少しずつまっすぐ見れるようになって
「ありがと。」 あたしに生きてく糧をくれたひと
「ありがと。」 ずっと想ってたひと
君からもらったものなんて 数え切れないけど
あたしは少しでも 何かが出来たのかなぁ?
今じゃ まだ 少し怖いけど
きっと もう少し経てば もう一度
君の瞳(め)をまっすぐ見る事ができるだろう
もう少しだけ 一緒にいたかった
そう願っても あの時には戻れない
「ありがとう。」 もう一度だけ唱えて
「さよなら。」 最後の言葉
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