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この過酷な世界で〜生きている〜
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作詞 藤原祐二 |
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世の中歪んでる 人も腐ってきている
山林は枯れていく 自然は枯れてしまってく
「俺のせいじゃねぇ おまえのせいだよ」
擦り付ける罪 罪は補われない
誰も変えようとしない この皮肉な世界
「格差社会」 「いじめ問題」 誰が起こしたもの?
人間という愚かな生物が起こしたもの
本当に醜くてすごく愚かな生物
「人間が偉い」誰がきめたんだ
それは愚かな人間共
分かろうとしない人間の醜さ
この過酷な世の中で 僕等は二本足で立っている
ただ 過酷に生きながら 死んで人生が終わる
「死」という言葉 簡単な言葉でいいのか?
もともと死ぬということは 人間の存在が消えること
愚かな人間は 自然にとっても敵だよ
もし木が喋るなら 僕等にこう言うだろ
「お前等のせいで仲間は滅びた」と
専門科が木の生態を良く知ってる
ただ知らないのは 生態じゃなくそのキモチだ
人間は 何かを食い尽かさないと生きていけない
愚かな生物 ただ 迷惑かけて自然を食い尽くし
二本足でたってる
それなのに 僕等は命のありがたみを知らない
「簡単に死んで簡単に人生が終わる」それは違うと思う 命は誰もの?子供が親に聞く
親が答えられない この醜い世界
本当は命は僕等の宝物
人間は自然を食い 自然の命が終わる
人間は自分で命をなぜ傷つける?
人間は 命の大切さをいまだに知らない
誰かに言われないと いまだに気付かない
僕等はただ愚かに 命を傷つけるのか?
命あってこその今 ではなぜ「死ぬ」と言う?
生きている奇跡を 僕等はまだ知らない
生きていると言う事は 誰かのおかげ
いままで育ててくれた親
あるいは食事の材料である食物
なぜ僕等は分からないありがたみを?
人間は 命の奇跡をいまだに知らない
育ててくれた親 そのほかの人材
誰だって何かに頼らずに生きる人はいない
僕は信じることを 忘れてしまった
どれが嘘でどれが真?
選ぶのはすごく大変だけど 醜い人間はなぜ
嘘をつくのだ 嘘は最低だ
「なんで嘘をつくの?」
答えられない 僕等醜い人間の癖だ
人間は 嘘では語れない 過去がある
何事も 本気でやれば嘘はない
人間よ自然を見ろ たくましく育っているのに
僕等はなぜこれまでに醜い
この過酷な社会の中で僕等は生きている
悩みだってあるさ 不安だってあるさ
いつか君と生きること本気で語るのかな
「生きる」って喜び 身に良く言い聞かせて
僕等は生きるよ
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