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罪と罰
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作詞 Ysk |
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想像するのは君の居ない世界で
どんなに辛くて悲しいか考えてみるけど
やっぱりあたしは現実主義者(リアリスト)
隣で笑う君を見て笑顔になる
考えるだけ無駄なのかも知れない
あたし達は何も知らな過ぎて
正常に働く脳を失いつつあるから
もう止められない降りられない
「止まりたいなら死ねば良い」
「降りるならもう二度と顔を見せるな」
脅されたら虚勢を張って頑張るけど
ねぇ、今日は何人消えた?
嘘でたらめが空気と一体化して
肺を不安で満たしては空にする
求めていたものを手に入れた瞬間
幸せと同時に罪の意識に駆られるのは何故
ノックの音が頭に響いても無駄
此の扉にドアノブは無いし
あの車にブレーキは無い
理性なんてものは今頃ゴミ処理場
視界がぼやけるのは寝不足の所為じゃない
ホークスが勝とうが負けようが
熱くなるのはあたし達だけじゃない
足の下 地面はいつも熱狂状態
前に進もうともしないのに
不満だけ言うのは卑怯者だ
だからあたしは卑怯者なんだ
変わらないものを求めながら
捨てて流して乗り換えては
無常を強く認識する馬鹿者なんだ
でも皆そうだから落ち込む事も怒られる事もない
悪いけど 道連れよ 罰くらい割り勘にして。
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