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左手の愛
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| 作詞 オルゴル |
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「どうしてそんな事言うの!?」
また今日も泣かしてしまった
そんなつもりじゃないのに
どうして伝わらないのだろう…
「おかしなこと言うのね!!」
今日は笑ってくれた
昨日の涙を忘れるくらいに
僕の気持ち伝わったのかな…
左手で描いているこの愛は
君に届いているだろうか
もしかしたら君を傷つける
針になってしまっているかもしれない
届かないかもしれない
針になっているかもしれない
それでも伝えたいから
もう一度左手で愛を描く
「もう少し言葉を選べないの!?」
また今日も泣かしてしまった
僕の気持ちは伝わらないのかな…？
左手で描いているこの愛は
君に届かないのだろうか
どんなに描いても君を傷つける
針にしかならないのかもしれない
ただ、君が笑ってくれるから
また描きたくなる。また伝えたくなる。
もう一度左手を持ち上げて
精一杯の愛を描く
ある日君は言った
「あなたの不器用な愛が好き」
左手の愛は届いていたんだ
左手で描いているこの愛は
君以外の何処へいく事もなく
まっすぐに届いている
途中で君を傷つける
針になってしまっているかもしれない
また君を泣かしてしまうかもしれない
それでも君が笑ってくれるのなら
何度でも左手で愛を描く
僕の確かな愛のカタチ
左手の愛を君に
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