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君が飛んだ日
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作詞 屋上世界 |
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君は飛んだ
屋上じゃから 馬鹿だね
あんたは鳥じゃない のに
どうして 私を
置いていったの
ちらちら見える人影
1年前くらいから気づいてた
誰か確かめる勇気も時間も無くて
いつも白馬の王子様想像してた
重い白いドアをあける
錆びたタンクの後ろに
君が居た
君は飛んだ
屋上じゃから 馬鹿だね
あんたは鳥じゃない のに
どうして 私を
置いていったの
いつもタンクに寄りかかって
こっちにおいで何時も来ない
どうしてそんな面倒くさがりなの
ごめんねそうじゃなかったんだね
君が飛んだ日に登っていった
まだあのタンクの後ろに
居るような気がして
君は飛んだ
屋上じゃから 馬鹿だね
あんたは鳥じゃない のに
どうして 私を
置いていったの
タンクに赤色の何かが見えた
血なのかな いやそうじゃない
嗚呼馬鹿だね 隠してたんだね
おまえがすき£P純な六文字
君は飛んだ
屋上じゃから 馬鹿だね
あんたは鳥じゃない のに
どうして 私を
置いていったの
嗚呼そうだね 確かめたかったんだね
君は最後まで人でしたと
下の端に小さく書かれた
もうひとつ文字をみつけたよ
きみがしあわせでありますよに
馬鹿だね
あんたが幸せにしてよ
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