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愛痛い
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作詞 あやや |
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恋人と過ごす時間はごくごくわずかな一部分だけど
その時間のタメにいつも思うよ、会いたいと。
その幸せな少しの時間のタメに、
その何倍もの苦しみや傷をかかえるけど
それでもかけがえのない時間のために
はい上がっていく。
だけど時に、そこで足を踏み外し、
モットモット深く落ちていくヒトだっていて
体中に傷をつけながら、
はい上がってきた人々は言う。
『愛痛い』と。
それでも、愛するヒトのもとへ走った。
『会いたい』と。
会いたいと言えばその響きだけで辛くなるけど
『会いたい』って、正直に言えないのはもっと辛い
会いたくないって思うような状況も辛いけど
会いたくても会えない方がもっと辛い
そういうものなんだろう。
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