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たんぽぽ
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作詞 .゜。*桜舞*。゜. |
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透けるような蒼
肌で感じて 心で笑った
細める瞳に写る世界は
単色で退屈だけど
私は それが好きだった
焼けるような彩
手を扇いで 明日を感じた
細くコンクリートに伸びる影
意味あるものにしたくて
追い越すように 足を速めた
先にあるものは 全くわからないけど
“これから”の自分の成長を
どうしても 見てもらいたい人がいて
だから 私は歩いてゆける
大切にしていた
だから 一つ残らず手放した
思い出ばかりが 総てじゃないよ
欲張りな私は 今 振り返らない明日が必要
掬うような風
指の間をすり抜ける
そんなあいまいなものが大切だった
形なんてないけれど
私は だから好きだった
“ずっと”なんてない そんな世の中だから
今ある
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