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心
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| 作詞 紅香 |
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小学生だった頃
「一番大事なものは何？」
なんて道徳で質問されて
皆が
「命！」とか「友達！」とか言う中で
ひとり「心」だと思ってた
かっこつけて大人びてた
それは今更になって
正しいことなんだって
大人たちが認めてきている
生きてる意味なんてわからないさ
誰でも辛い時くらいあるさ
何で諦めようとするの？
七転び八起きで生きていこうよ
いくら命があったって
生きようとする「心」がなきゃ
生きていけない
「命」より「心」の価値のほうが
重いってこと
気づかない大人がいたから
気づかない子供が増えた
人を憎いと思うこともあるさ
本気で死にたい時だって
みんな人間だから
それなりの感情は持ってる
何で表に出さないの？
誰かに頼りなよ
誰かがいるはずだから
いちど大泣きしてごらん
答えは自分で見つけるんだ
誰かに支えてもらっていいから
決断は自分で
自分の「心」で
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