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1時
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作詞 AsSb |
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とてつもなく 深い闇に
堕ちていく
堕ちていく
堕ちていく
微かな 不思議な音
ダレかの足音
冷めていく熱
助けて たすけて
タスケテ
光などない闇を歩くなど人間である私には出来るはずがない。
ましてや自分を光に変えるなどそれこそ不可能なことだ。
それならいっそ この自分を表す熱を 身体に響く音を 失くした方が
楽だ
誰か。誰か。
救ってくれ。光を差しのべてくれ。別の温もりを与えてくれ。
熱を、音を、失くしたくなどないんだ。
光を知っているから。そこへ戻りたいんだ。
ダレカ タスケテ
だが
この闇の中
誰か気づくはずもなく
自ら身体の熱を絶つことを選ぶ、しかない。
後の祭り。
意味のない涙。
往くあてのない憤り。
救われぬ思い。
助けなかったのは、 ダレ?
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