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作詞 奏汰
何をしなくても命は削られ

何をしても認められず

「こんな世界を歩くことは、もうイヤだよ。」と誰か言う


心のどっかで僕も言う

口に出せる人をうらやむ

「もうイヤだよ。」と言えたなら

誰か助けてくれそうで


言えずにひとりふさぎこみ

言えないままに時は過ぎ

『僕はひとりで大丈夫。』

心のどっかで嘘をつく


上を見ても空だけで

未来なんて見当たらない

前を見ても世界は変わらず

後ろを見ても足跡もなく



下を見ると一輪の花

動かない僕を見てる花

涙で育った一輪の花

見たこともない色の花


踏まないように右足でまたぐ

つられて左足が続く

後ろを見ると一輪の花

僕が歩けたことの証

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歌詞タイトル
公開日 2007/01/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 『下を向いちゃいけない。』なんて、誰が断言した?
奏汰さんの情報
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